花

【四柱推命】体内時計と臓器をリンクさせて夏バテしない過ごし方

花

 

こんにちは。

暑い日が続いてますが、いかがお過ごしですか?

私が住む福岡は先程夕立があり、蒸し蒸しと湿気がすごいです。

 

夏バテにならないようにする為におすすめしたいのが、

東洋医学、中医学の世界で子午流注(しごりゅうちゅう)というもの。

 

時間(体内時計)と臓器の活動時間をリンクさせて健康的に過ごすと言う考え方があります。

 

23時までに寝て5時に起きることが理想のようですが…

現代人にはなかなかハードなスケジュールですね!

 

私も大きな病気をしてからは、しっかり睡眠をとるようにしていますが、

それでも遅くなる時が多く何とか打つ手を模索中です(^^;)

 

2時間おきの12支刻でご紹介します。

12支刻

1時から3時が丑の刻は肝。

血を浄化し老廃物を解毒するので、しっかり熟睡していたい時間。


3
時から5時が寅の刻は肺。

目覚めの準備。空気を取り込み、陰から陽への転換。肺が動き出す時。

 

5時から7時が卯の刻は大腸。

大腸が動き出す時、白湯を飲んで水分補給と排泄する時間。


7
時から9時が辰の刻は胃。

消化が活発になるのでこの時間に朝食をとる。おみそ汁、温かいものがおすすめ!


9
時から11時が巳の刻は脾。

消化吸収タイムにあたり、気血(血を循環)する時。この時も体を冷やさないこと!


11
時から13時が午の刻は心。

活動のピーク!陰に向かい始める時でもあり、食後はお昼寝で活動を鎮静化。


13
時から15時が未の刻は小腸。

小腸の活動が活発になり、栄養の吸収が高まる時。


15
時から17時が申の刻は膀胱。

膀胱が活発になる時、排尿は我慢しないこと。大脳と繋がっているので、集中力UPの時。


17
時から19時が酉の刻は腎。

食事に適した時間で陰が多くなっているのでゆっくり過ごすこと。

(逆らい活動的に動くと腎機能が弱まる)


19
時から21時が戌の刻は心包。(心臓を包む膜のこと、実体のない臓器)

感情を鎮めていくリラックスタイムに最適!


21
時から23時が亥の刻は三焦。(リンパや免疫など司るもの、実体ない臓器)

内臓の働きを鎮めていく時、ヨガやストレッチで疲労回復を!


23
時から1時が子の刻は胆。

消化を助け、成長ホルモンも多く分泌され、

気血水のバランスを整える時、明日の準備タイム。23時には就寝しておきたい!

 

いかがですか!

やはりこれも陰陽のバランス、シフトチェンジが大切なのだということです。

トライしてみても「初日でアウト〜!」になりそうですが、

これは自然の流れなので、意識しているだけでも違うと思います。

 

腸活のプロの方が、朝はお味噌汁を推奨されていましたから、理にかなっているのだと実感します。

 

50代にも入ると、無理は効かなくなってきますし、

いかに楽しく人生を謳歌するかは、健康であることが大前提ですので…

少しずつでもやってみようと思います^ ^

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。