傷官の年
食神と同じ泄星の傷官。
女性から見ると子供を意味しています。
この泄星が巡る時期は成長期となりますが、
この傷官の年は今までの環境を変えたくなったり、
やる気が沸いて積極的になり、、、
言えば転換期でもあります。
やりすぎて失敗したり、
信用をなくすことにもなりかねません。
官を傷めるという事なので、独立したり、別れたり、、、
この年の結婚も、避けた方がいいですが、
どちらかというと、経済的なことや仕事の都合で延期など、
結婚になりにくいのがこの年です。
“傷”なので、ケガ、事故などにも注意しましょう。
この時期に入院する時は手術が伴う方が多いです。
昨年鑑定した中にも、その年の傷官の方で
入院したお話を何人も聞きました。
膝、子宮癌、肩、脳と場所も内容もバラバラでしたが。
四柱推命とは関係なく、
知り合いのスピリチュアルカウンセラーの方から聞いたお話なので
根拠はありませんが、血を見ると言うことで、
負の先払いで、献血をするといいそうです。
気持ちの問題かもしれませんが、
良いことなのでやってみると良さそうですね。
相剋前に寄付をして負の先払いをするのと似ています!
焦操感がつのり、闘争、紛争などを意味しているこの年周りですが、
印綬、食神を中心に持っている人はそう強くは出ません。
天徳が巡っていれば、もちろん凶性は消されて、大きく飛躍できます。
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