空亡もいろいろ
いわゆる天中殺とも呼ばれる、”十二支二つ”、誰もがもっている空亡について。
これが、日や月、年に巡るときは、出来れば現状維持や、
学びの時期とされています。
その空亡も、実は確率は半分で、、、と
いうのは前にも書きました。
この、空亡。
実は深く勉強していくと、 “戌,亥” 、”申,酉” 、”午,未” の
単なるニ支以外にも色々あります。
●日座空亡 “甲戌” “乙亥”を日柱にもつ、女性にだけにつく空亡。
凶意が夫婦関係などに出やすいのですが、
周りが驚くような特殊な夫婦は上手く行くようです。
(例えば、ほぼ一緒に住んだことがない、とか)
●空亡填実 年柱の干支に自分の空亡がある人。
この”干支”と同じ干支が巡ってくる年は、空亡にならない。
●四大空亡 “甲子” “甲申” 甲午” “甲寅”を日柱に持つ人。
ちょっとここでは書けません、、、
他にも、空亡の柱(どの柱でも)に長生や帝旺を持つ人は、
異常なほどの成功を収める。
人間関係においても、
同じ空亡をもっていると“相空亡”といって、気が合う、良い相性だったり、
それが片方なら、“方空亡”で、助けてくれる相手になってり、
自分の空亡を相手が、相手の空亡を自分がもっている場合は
“互換空亡”といって大凶だったり、、、
空亡が、3つも4つもある場合、
パッと見、ヒドイ〜〜と思いそうなのに、
実は凶が大反転で、“吉☆”だったり、、、
前の記事に書いたように、空亡は、確率半分で、色々。
全てが悪いというだけのものではないのです。
普段4本足のテーブルが、3本になってしまうようなもの。
これも、自分の、いつがその時期か、知っておくだけで、ずいぶん違います!
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