臨床検査技師で、心理カウンセラーでもある知人から聞いた話です。
自分が嫌だな人と感じる人というのは、2種類いて、
自分と同じ嫌な部分を持っている、
似ているから考えていることも分かってしまう、鼻に付く人。
それに対してもう1つは、しぐさ、食べ方、常識、色んなセンスとかが全く別で、
あんな風にはなりたくない、理解できない、と思う人。
とても両極端ですね。
実は後者の方だと思ってた人が、自分と似ていた、なんてことがあるんです。
鑑定をして、本人は内容に納得していなかったりしても、
横にいるご家族が、そう、その通りだねーとなっていたり、、、
自分では見えないことってありますね。
知人が言ってましたが、後者の場合は、”こうしてはダメですよ、
というお手本”なのだそうです。
だから、必要なんだと。
そう思うだけで、その人のことが少し許せますね。笑
私は年々嫌いな人(苦手と言った方がいいでしょうか?)が、減っています。
と言うより、四柱推命を知ってから、その方の個性がわかると、
仕方ないなーと思えたり、わかるわかる。と思えたり、、、
昔は、誰とでも仲良くやろう、よく思われたい、という時期もありましたが、
30代くらいで終わりましたね。
だんだん図太くなっていくんですね、きっと。笑
なので、今は媚びる必要もなく、素でつきあえるのです。
どう思われるかではなく、相手がそう思ったら、それが自分です。
人と自分は違うので、”そもそも他人”という事を念頭において付き合えば、
相手のことも興味が湧きますし、学べることがたくさんあります。
そして、そうすれば、相手もですが、自分のことも
不思議ととても好きになれます。
繋がってるのだと思いますね。
人に好かれたいと思っている方がもしいたら、
自分のことをまず認めてみるのはいかがでしょうか?
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