自分の生まれ日から出す干支の組み合わせから、
十二運気星の12に対し、十干の10とで、足りない二つだけ干のない時を、
空しく亡ぶと書いて空亡(クウボウ)とよびます。
天中殺という、不気味な言い方の方が馴染みがあるのかもしれませんが、
字を見ての通り、あまりいい運気ではないと言うのが一般的です。。。
私が最初に学んだ四柱推命でも、ガッツリ空亡の時期を観ていましたし、
自分の過去と合わせてみてもなるほど、と言うことが多かったですから
そのままの意味で使ってました。
でも、四柱推命の中でも空亡を見ません、という流派もありますね。
空亡は、その巡ってくる大運や流年、変通星によっても変わって来ます。
支合、三合で無くなるし(解空)、十二運気星の組合せが3つずつ揃ってる場合も
無くなります(方合)
実際は、50%、というところでしょうね。。。
あまり意識しすぎて消極的に生きるより、それを分かった上で行動することを
最近ではおすすめしています。
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