【四柱推命】十二運星は、人の一生を表したもので表現されています。

 

十二運星について

 

十二運星というのがあります。

 

十二運星は五行や干支の強さを変化させるものとして、

 

通変星の強弱を見たり、十二運星そのもので、

 

性格や個性、力の大きさも表現しています。

 

 

十二運星は、人の一生を表したもので表現されています。

 

「胎」が始まりで胎児となり、

 

「養」で育てられ、

 

「長生」で生まれ、

 

「沐浴」で浸かり、

 

「冠帯」で青年となり、

 

「建録」で家庭を築き、

 

「帝旺」で最高潮をむかえ、

 

「衰」で豊かな経験と共に下り、

 

「病」で老衰期に、

 

「死」で人生の退却となり、

 

「墓」で安らかな永遠の休息、

 

「絶」で無となり、有への再出発となる。

 

 

 

こうやって見ると、「病」や「死」「墓」「絶」などを持たれていると、

 

あまり良い印象がなく、ガッカリされるのですが、

 

決して悪いわけではありません。

 

「病」は、老衰期を意味するので、

 

周りの人に助けられて色々と成し遂げられる人だったり、

 

「死」は、2つの世界の接点にあり、

 

平静で、とてもスピリチュアルな状態があり、

 

「墓」は、苦しみも悲しみもない空の次元、

 

そして土中の宝の倉として、財運がとても強い運気、

 

「絶」は、無から有を生み出す才能があります。

 

 

もちろん、「冠帯」「建録」「帝旺」は強くて良さそうですが、

 

何を強めているかに寄って良し悪し、とても当たりがきつくもなります。

 

配偶者と争いになりやすいとか、、、

 

 

以外に良さそうな「沐浴」、裸で産湯につかる、

 

無防備で浮いてますよね?そういうことから、

 

巡ってくる運気の時は、不安定な”浮き沈み”する、迷いの時、、、。

 

運気として回ってくる時の十二運星と、命式でみる個性も、

 

強めているもので見方は色々ですね。

 

 

念のため、、

 

「沐浴」を中心にお持ちの方、とてもお洒落で、ステキな方多いです(*^^*)

 

 

十二運星は中国の占術でも使われていますので、

 

馴染みのある動物占いにもなっています。

 

詳しくはまた今度。

 

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