【占い 鑑定】年、月、日、時間、四つの柱で読み解く四柱推命

 

 

四柱推命は、年、月、日、時間で四つの柱となるのですが、

 

中には生まれた時間がわからない、という方がいますね。

 

出生時間が不明の場合、特に日本では時柱を除外し、

 

三柱推命という方法が多く見られますが、

 

四柱推命は年月日時の4つが揃うことが絶対条件とされており、

 

意外ですが、中国の原書には三柱推命はまったく見られないんですね〜。

 

私は、この時柱が不明な場合でも、計算式で出し四柱を選出していく方法で

 

鑑定しています。

 

 

というのも、単純に生まれた時間など分かるわけがないのですが、

 

自然に沿った場合、人の生死は潮の満ち欠けにとても影響を受けており

(実際に産婦人科でも満潮時は人員を増やすそうですね)、

 

動物の出産や産卵などが多いのもこの時です。

 

その満潮時を計算で出すことが出来るので、そこを時柱としています。

 

今は帝旺切開や、それぞれの都合で生まれる時間は変わっていますが、

 

その代わり出生時間が記載されています。

(昭和20年以降に生まれた方は母子手帳に書いてあります)

 

 

難しい話になりますが、、、

 

満潮時刻は日に2回あり、日々変化します。

 

新月と満月では高さに違いがあり、夏から秋にかけて平均潮位が高い季節に、

 

大潮の満潮と、高潮(たかしお)や異常潮位が重なると、

 

浸水・冠水の被害が一段と大きくなるなど、一定ではありません。

 

そして潮汐(ちょうせき)とは、主として月と太陽の引力によって起きる、

 

海面の昇降現象のことで、海岸などでみられる、

 

1日に1~2回のゆっくりした海面の昇降の事なのですが、

 

さの潮汐が起こす力は距離の3乗に逆比例するからで、

 

潮汐の力は直接の月や太陽の引力ではなく、

 

地球の中心と地球の表面での引力の差。

 

 

このために,月の直下の点と,その反対の側で満潮になる。

 

という事で、1日に2回満潮になるので、

 

動く月の方向を基準として測った地球の自転周期の半分の12時間25分ごとに

 

月による満潮が起こる。、、、というのが理屈のようです。

 

 

さっぱり分かりませんね。笑

 

ようは、日に2回(時には1回)満潮時刻があるので、

 

計算で出しても、確率としては半分なのです。

 

だいたい夕方だった、とか、昼過ぎだった、、、等

 

大まかにわかる場合は照らし合わせて行きますし、

 

真逆の場合はご本人の時間を参考にしています。

 

 

相談の内容や、本人の話を聞いたり他の柱から観て、

 

間違いないだろうという場合もありますので、

 

そのようにして大事な柱を出していきます。

 

 

最近の方はほとんど母子手帳に書いてあるので困りませんが、

 

なくても法則に沿った形できちんと四柱を推命できます。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

いつも応援ありがとうございます。